結論: 1 日 1 本で年 57,600 円、年 70,000 円超もある
自販機の缶コーヒー・ペットボトル飲料はおおむね 130〜180 円。仮に 1 本 160 円として、1 日 1 本買うと月 4,800 円、年 57,600 円。1 日 2 本(朝夕)になると年 115,200 円です。「数百円だから」と思っていた習慣が、年単位で見ると旅行 1 回分の規模になります。
1. 飲み物別・自販機価格と月額試算
- 缶コーヒー(180g): ¥130 × 1 日 1 本 × 30 日 = 月 3,900 円 / 年 46,800 円
- ペットボトル茶(500ml): ¥160 × 1 日 1 本 = 月 4,800 円 / 年 57,600 円
- ペットボトル水(500ml): ¥110 × 1 日 1 本 = 月 3,300 円 / 年 39,600 円
- 炭酸飲料(500ml): ¥180 × 1 日 1 本 = 月 5,400 円 / 年 64,800 円
- スポーツドリンク(500ml): ¥160 × 1 日 1 本 = 月 4,800 円 / 年 57,600 円
- エナジードリンク(缶): ¥240 × 1 日 1 本 = 月 7,200 円 / 年 86,400 円
2. 「複数本」「家族分」も加算すると一気に増える
1 人で 1 本ならまだしも、子どもの部活ドリンク・夫の朝コーヒー・週末のお出かけ用など、家族単位で考えると倍増します。
- 夫の朝コーヒー + 自分の昼お茶 + 子の部活ドリンク = 1 日 3 本 = 月 14,400 円 / 年 172,800 円
- 夏場は熱中症対策で自販機スポドリ追加 → 6〜9 月だけでも +月 4,800 円
- 週末のお出かけで家族 4 人分(4 本 × 月 8 回)= 月 5,120 円
3. マイボトル持参でどこまで減らせるか
マイボトルにお茶やコーヒーを入れて持参すれば、家計の負担は劇的に減ります。
- 家でお茶を煮出す: 100g ¥500 のお茶葉で約 50 回分 → 1 杯 ¥10
- 家でコーヒーを淹れる: 200g ¥1,000 の豆で約 30 杯分 → 1 杯 ¥33
- ティーバッグ: 1 個 ¥10〜20 → 1 杯 ¥10〜20
- → 自販機 ¥160 vs マイボトル ¥10〜33 = 1 杯 130〜150 円の差
- 1 日 1 本マイボトルにすると月 約 4,000 円・年 約 48,000 円 節約
マイボトル本体は ¥1,500〜3,500 程度。1 ヶ月の節約額で十分に元が取れる初期投資です。
4. 全部禁止ではなく「週 5 本まで」のような中間策
「自販機絶対禁止」は持続しません。緊急時(マイボトル忘れた、外出先で水切れ)は便利な存在として残し、頻度をコントロールするのが現実的です。
- 「平日朝 + 昼の 2 本」を「マイボトル + 必要時のみ自販機」に
- 「週 5 本まで」など回数制限を設定
- 「自販機に行ったら必ず 1 本以上を我慢ボタンに」のルール
- 夏場・スポーツ後など「本当に必要なとき」だけは買って OK
5. 「ちりつも家計簿」で自販機の頻度を可視化する
自販機代の最大の問題は「無意識」。1 本 160 円の感覚で 1 日 2 本買い続け、月末に「え、5,000 円?」と気付くパターン。先に「今月何本買ったか」を見える化することで、3 本目を買う前に立ち止まれます。
- 自販機ボタン(カテゴリ「自販機」)をワンタップで支出記録
- 金額入力不要、あなたの平均値(中央値)を学習
- 月の累計・年換算ペースが自動表示 → 「年 ¥48,000 ペース」と見える
- 「マイボトルにしたから我慢」を我慢ボタンで記録 → 仮想貯金箱に積み上がる
- オンデバイス完結 / 銀行連携なし / 広告除去は ¥400 の買い切り
まとめ
- 自販機 1 本 160 円 × 1 日 1 本 = 年 57,600 円。家族単位だと年 17 万円超
- マイボトルでお茶・コーヒー → 1 杯 ¥10〜33 で同じものが飲める
- 「全部禁止」は続かない。週 5 本までなど中間策が現実的
- 可視化が最大の対策 → 「今月何本」をリアルタイムで見える化する
- 「ちりつも家計簿」で自販機購入をワンタップ記録、我慢した分は仮想貯金箱に